美しいかんざし(^_-)-☆

Soul Beauty Caffe
かんざしに心惹かれて….
日本女性の美しさ、伝統文化を大切にしたい✨
シェアさせていただきます^^
櫛って、なんて美しいんだろう?←あ、写真は私がお作りしたものですが、世の中の日本の櫛を指して言ってます💦自画自賛だけでなくね😅
江戸時代とか…
私が日本髪の全盛期に生きてたら…
めちゃくちゃ凝ったやろなぁ~~~✌️☺️
私が銀の櫛を作るきっかけになったのは、
産後、3ヶ月の頃に…
上七軒の芸妓さんからのご依頼で…
『夏の三ヶ月だけなんやけど、銀製の櫛を作ってほしい』とのこと。
私は、三~四ヶ月の首もまだすわらない、我が子を抱えて…←実際にその場で抱えていたわけではなく😅
『実は、作りたかったんです!銀で櫛を!』と、思わず…電話口で言うてました😅
当時の私は、たしか職人として五年目だったから、櫛を作ったことなくて、
芸妓さんに『今、使ってる銀の櫛の実物を拝見したいので、お持ちください』とお願いして、実物を測らせてもらい、
当時はデジカメで、
しっかり撮影させていただき、
作り方については、
誰も教えてくれなかったので、
自分で試行錯誤しつつ…
数ヶ月かけて、完成させました。
(とっくに、納品してるから、手元には残っていませんが💦)
今は、残念ながら銀のかんざしや櫛のの需要は、ほとんどないんですよね😭
まあ、仕方ない😅
現代では、特殊な職業の方しか、
お使いにならないのですから…😅
あと、花嫁さんのかつらには、
櫛が今でも使われているのでは?と
思われるでしょうけど…
ほとんど鼈甲のフェイクですよね😅
あの黄色い樹脂で作られたもの。
私は、ジュエリークラフトを学んだので、
貴金属で櫛を作りたいのです!
金やプラチナで作ることは、
ほぼないですから、
そうなると『銀』になるので、
私は銀製かんざしアーティストと
名乗っています☺️
日本髪以外のときにも、櫛を使っていただけないかな~と、あれこれ考えてまーす✨
まあ、そのまま、飾っていただいても
美しいと思うのですが~✌️
一枚目は、フランスのシャンパンのアートラベルのデザインとして撮影しました。2018年
モデル…琴音
フォト…髙橋貴絵