小川裕世先生がお話しくださった「お陰様」のお話②

恩返しする生き方

…※自分が自然葬を良いと思って自然葬をしたので、これから自然葬を紹介していきたいというKさんに対して…

お陰様がわからないと…(成功しない人にはわかっていないことがある!)

だから自然葬ひとつにしても、自分が良かったから!というのではなくて、その自然葬の場所を作ってくださった南先生、天翔の里の工事をしてくれた人、それから自然の力のベースがあって仲間がいる。その自分を支えてくれる人達がいるという、まず、そこにとても大きなお陰様がある、そのお陰様を感じることが大事だと思います。お陰様を感じて、自分はこんな凄いお陰様をいただいているからこそ自分が恩返しをしていく!そういう原点の筋が育たないといつまでも自分のために生きてしまう。魂のためではない生き方になる。

今朝もオカリナ奏者の良子先生とちょっとお話しをしたのですが、良子先生は今まで応援してもらってばかりの人生だったとおっしゃって、これからは人の応援をすることが自分のテーマだと。

魂と心の救済

人類救済というのは魂と心が人類救済なのだと私は思うのです。だけど、みんな欲からくる生き方を求め、さまよっている。お金が欲しい、異性が欲しい、認められたい、愛されたい、と…。それは、自分を向いている。

今までの自分は、自分を向いていた…。そうじゃなくて、自分の魂の役割は何だろうか、自分は何をしたいのか、どうなりたいのか?そして今生かされて、心で感じているお陰様って何だろうか?凄いものをたくさんいただいているお陰様だなぁ…この一瞬一瞬、どれだけのお陰様をいただいているのだろう?そこに、意識があり、今日の自分が誰かのどんな役に立てるだろうかってゆうのを真剣に考える。そういう生き方が、魂と心の救済だと思うのです。

今のKさんの話を聞いていると、これから何をやっていこうか?自分が生きていくために何をしようか?という風に言葉が聞こえます。自分のために何か稼がなきゃいけないとか、

自分のために何かをしなきゃいけないKさんが見えるわけです。

でもそれでは何も変わりません。そうではなくてKさん自身の魂が何をやりたいのか?ということを真剣に考える時なのです。

真剣に考えて、自分がお陰様と感謝の行動を、しっかり考えて行動すると自然界の応援が入り周りの応援が入り、結果が出るわけです。

そんな風な生き方を求めること…

魂と心という生き方

魂と心という生き方…

そこの筋みたいなもの、それを真剣に考える。その筋から考えてみて、自分は何がしたいのか?結果的に言うと、今の仕事は自分がやりたい仕事じゃなかったというのが見えてくるのです。お金のためにやっていた仕事だと思う。それは、魂のために生きてないと思うのです。では自分が何をするのか?それをこれからしっかり考えていくことだと思うのです。

それを考えていかないと、もっとドツボにおちて、また自分は何をすればいいのか?何ができるのか?とりあえずお金を稼ぐために働かなきゃいけないという世界になるわけです。

だからここは真剣に考えるべきところなのです。

魂と心の…相手の魂と心の中に光をともす活動をしていこうという、魂と心の部分を伝えること。そこに人は感動するし、人は心を動かすのです。でも、そこをやらない限り、ただの商売になってしまうと思います。

だから自分の人生の生き方が、魂と心で生きるのか、欲とお金とかで生きるのか?

もちろん、食べていかないと生きていけないのだけど、やっぱり生きる限り、何かを応援するという生き方、何かを応援させてもらおうという生き方なのか、自分が生きるために働こう、お金を稼ごうという生き方なのか?

そこが大事だと思うのです。