終わった過去を捨て、今この瞬間と未来に向けてスタートする
新年は誰もが心新たにする1年のスタートですね。毎日を特別な意識で生きているひとには特別感はありません。「新年だから」「お正月だから」ではなくて、毎日が新年の始まり、毎日の挨拶も今日から新しい一年のスタートの気持ちで…そんな風に決めてみませんか？
今日の目覚めが誕生で。今日の食事がはじめての食事…夜は一日を振り返り、執着を捨てる。「終わったことは過去」。いくつ感謝して、どんな感動があったか？その恩返しに何ができたか？…そんな一日を過ごしたいですね。
お金は未来に向けた行動についてくる
今年こそはお金をためたい！と思っているかたはなぜそのお金を貯めたいのかを考えてみてください。例えば、
●子供たちの将来のため
●自分の理想実現のため
●周りが困らないように安心のため
●老後の安定のため
●借金の返済のため
●冠婚葬祭の資金
自分のお金は自分で稼ぐのが大事です。
家族のために使う、貯めるのは、目的がそのためになり、お金が出ていく方向になってしまいます。
本来、家族それぞれが自分のことは自分で稼ぐ、安易にお金の支援はしないことです。それよりも、お互いが経済の自立をしてこそ安心が得られます。お金は「安心」のために貯めておくと心のゆとりが出てきます。
お金は未来に向けて行動している人についてくる
たくさんの人にお接待しましょう。それは恩返しです。
今の自分の存在があるのは、周りの人々が支えてくれた、その結果です
①親孝行する→なくなっている場合は兄弟や親戚に
②今自分を活かしてくれる一番お世話になっている人に
③一緒に歩んでいるお友だち、仕事仲間に
自分から→①の○○さんに恩返し、自分から②の○○さんに恩返し。どれだけ矢印の本数をふやせるかがたいせつです。その行動とは見返りを求めずにそうできた自分を喜ぶこと。
その自分への感謝が大きくなっていくこと…。自信に繋がり、信頼となり、お金や物になっていきます。
