Soul Beauty Life 老後?!

ひとりで自分の人生やり直す覚悟ある?

お互いの「自立」を認め新たな関係を作る

老後の生活について

若い時期に比べて、足腰の不調や身体が弱くなってくる…何かと不安を抱えるなかで、夫婦や家族との関わり方に悩んでおられるご相談をよくお受けします。より良い老後の人生のあり方の秘訣は「お互いの自立」を見つめながら楽しむことです。
自然界の動物は命の最期まで、自分で餌をとり行動し続けています。動けなくなれば喰われる、常に死を覚悟しながら、大自然と共に生きています。老後を迎えると歳のせい、身体のせいにして「あきらめる」、そんな生き方になりがちです。
そして希望がない、自分がやりたいことがわからない、無気力、死への不安、生きていることが辛くなるなど、今日の命を楽しむことを忘れてしまいます。まず目の前にいる人たちと幸せをシェアする!感謝を探す!一緒にいてくれる幸せを感じてみましょう!
長年連れ添った夫婦やパートナーでは、お互いに我慢してきたからこそ、その存在が憂鬱でそれが原因で楽しめないというお声もよく耳にします。また定年後はゆっくり家の中で過ごしたいというご主人の思いとは異なり、もっと外に出て稼いでほしいという奥様方の思いもあるようです。

結果から考えること

夫婦、パートナーなら、第二の人生を一から始める覚悟をし、二人で新たな関係を作ることを話し合ってみます。お互いが依存してきた部分を見直して、自立した関係を見つめます。究極はお互い離れて自分の人生をやり直すのか?(笑)その覚悟が求められる時期でもあります。
しかしながら、過去に生きる人はマイナスな発言をしてしまいがちです。もう歳だから!老眼だから!足腰弱いから!とマイナス言葉が増えるたびに自分が弱ってきます。何かのせいにしないで今の自分をみる。今できること全てが幸せです!まだ身体は動ける、目も見える、足腰も動ける、出来る、出来る~!その意識を感じることで自分に自信のスイッチを入れてみてください。せっかくいただいた命の時間を最高に楽しんでみましょう!

生命力は自分で鍛える

生きる希望や理想を持つことは自分をワクワクさせます。死ぬその瞬間まで、楽しもうとするか、あきらめるのか?歳をとったからと歳のせいにしないで生きることが大切です。自分で枠を作っている、その考え方に気付いてみることです。生きていることをいかに楽しむかが大切です。

純愛に生きる

歳を重ねていくと、男と女としての意識が少なくなってきます。生殖を終えた生き物たちに死が近くなってくるように、人も年老いていけばいくほど夫婦やパートナーとの絆がとても大切になってきます。
お互いの男としての意識や女としての意識を忘れた時に老いのスピードは増してきます。男性には女性が必要で、女性には男性が必要です。もう歳だからと諦めないで、二人で出来る趣味や方向性を見つめて楽しんでみることが若さを保つ秘訣です。

自然力で改善しましょう

自然力は自然界に存在しています。それは自分で自分をよくしていけることなのです。自然の力に出会って私自身も変わりました。自由な時間がある、使えるだけの経済がある、愛するひとがいる、健康な身体がある。自然の力を研究しながら、ワクワクした毎日を過ごさせていただいています。そしてその恩返しとは周りの人にも自然にそう考え方、魂のためにいきる生き方に気付いていただき、自然の力で問題解決をしていただくこととだと思っています。