中途半端

幸せのひとり言 (中途半端)

 

人は親を怨んでいる人がいます。

親がいるから自分は産まれたことになります。

親を怨むと言うことは自分はいらない人になります。

それがわからない人が親を怨みます。

頭でわかっても怨みが取れない人もいます。

 

親を怨むと結果は、癌で死ぬことになります。

 

分かっていても怨みの根っこが残っていて、癌が改善しません。

癌があることは結果から見て親への怨みの根っこがあるからです。

 

何度言っても、わかっても、根っこを消しません。

 

それは中途半端だからです。

 

親を怨みたい人は徹底的に怨んでください。

来る日も来る日も怨んでください。

そして大きな癌になってください。

毎日を死の恐怖と痛みで明け暮れてください。

そして疲れて怨むのが嫌になったら私のところに来てください。

 

楽にしてさしあげます。

 

幸せのひとり言、中途半端のお話でした。

 

南将路